ユネスコの「ウクライナにおける文化財保護」への拠出を決定

令和4年4月12日
現在、ユネスコはウクライナに対して様々な緊急支援を行っています。日本も、ユネスコを通じて、ウクライナの現場で活動するジャーナリスト支援等を実施してきました。今回、新たな緊急ニーズに対応するため、日本は、ユネスコが行うウクライナの文化遺産保護活動に、さらに50万ドルの支援を行うことを決定しました。
 
ユネスコは、UNITAR(国連訓練調査研究所)との協力の下、世界遺産サイトや博物館、文化施設等、24の文化遺産サイトの被害状況を人工衛星により遠隔モニターしていますが、本拠出によりさらに50サイトを今後6か月間モニターすることができます。
 
詳しくはこちら(英語):
https://www.unesco.org/en/articles/endangered-heritage-ukraine-unesco-reinforces-protective-measures?hub=701