令和6年10月21日: 第220回執行委員会サイドイベント「小島嶼開発途上国における持続可能な開発のための教育(ESD)の好事例」の開催
令和6年10月21日



10月21日、第220回執行委員会が開催されているユネスコ本部において、当代表部とユネスコ事務局が共催するサイドイベント「小島嶼開発途上国における持続可能な開発のための教育(ESD)の好事例(Good Practices in Education for Sustainable Development in SIDS)」が開催され、ユネスコ各国代表部を含む関係者約80名(別途オンラインで約250名)が参加しました。
本イベントでは、日本がESD支援を実施しているセント・キッツ・ネービス及びカーボベルデにおけるESD推進のための取組が、好事例として紹介されました。加納大使から、ESDの考え方自体は浸透してきたものの、それをいかに教育政策・カリキュラムの中に落とし込むかという課題があるとの現状を述べた上で、本イベントが、各国がそれぞれの個別事情を踏まえながらESDを推進していくためのヒントを得る機会となることを期待する旨述べました。
日本は、引き続き、アフリカ・小島嶼開発途上国におけるESDの取組を支援していきます。
本イベントでは、日本がESD支援を実施しているセント・キッツ・ネービス及びカーボベルデにおけるESD推進のための取組が、好事例として紹介されました。加納大使から、ESDの考え方自体は浸透してきたものの、それをいかに教育政策・カリキュラムの中に落とし込むかという課題があるとの現状を述べた上で、本イベントが、各国がそれぞれの個別事情を踏まえながらESDを推進していくためのヒントを得る機会となることを期待する旨述べました。
日本は、引き続き、アフリカ・小島嶼開発途上国におけるESDの取組を支援していきます。