令和6年12月4日: 「伝統的酒造り」の無形文化遺産代表一覧表への登録決定について

令和6年12月4日
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 12月4日(日本時間5日)、第19回ユネスコ無形文化遺産保護条約政府間委員会において、日本から申請している「伝統的酒造り」が、無形文化遺産代表一覧表に登録されることが決定しました。

 「伝統的酒造りは」は、杜氏・蔵人等が、こうじ菌を用い、日本各地の気候風土に合わせて、経験に基づき築き上げてきたものであり、我が国に深く根付く大切な文化です。

 今回の登録を契機として、「伝統的酒造り」の次世代への継承とともに、無形文化遺産に対する関心がさらに高まり、無形文化遺産全体の保護・継承の取組が促進されるものと確信しております。

 日本は、引き続き、文化遺産の保護・継承に貢献していきます。