令和7年5月26日:加納大使による「Kura Master 2025」への参加

令和7年5月26日
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 5月26日、加納雄大ユネスコ日本政府代表部大使は、Kura Master協会が主催する2025年Kura Masterコンクールに出席しました。加納大使は、同コンクールに合わせて開催されたレセプション及びマスタークラスにも参加し、当地における日本産種類の普及に携わる関係者の皆様と意見交換を行ったほか、湯﨑英彦広島県知事の出席のもと、魚介・牡蠣のスペシャリストとして2023年にフランス国家最優秀職人章を受章したソニア・ビシェ女史が監修する広島県産の日本酒と牡蠣、地中海産魚介のペアリングを体験しました。
 
 加納大使からは、昨年12月にアスンシオン(パラグアイ)で開催された無形文化遺産政府間委員会において我が国が推薦する「伝統的酒造り」が無形文化遺産代表一覧表に記載されたことを紹介しました。
 
 ユネスコ日本政府代表部としては、日本の酒文化の魅力をより多くの方に発見していただけるよう、関係者の皆様とも連携しながら、今後も取組を進めていきます。