令和7年6月24日:「日本の夕べ」レセプションの開催
令和7年6月24日



6月24日、パリ日本文化会館にて、当代表部主催レセプション「日本の夕べ」が開催され、ユネスコ事務局及び各国ユネスコ代表部を中心に約150名のゲストが参加しました。
日本のユネスコ加盟申請から75周年にあたる本年のレセプションでは、同申請が承認された1951年の第6回ユネスコ総会の様子を記録した映像資料を放映しました。また、加納大使から、日本が加盟以来様々な分野でユネスコの活動に貢献してきたこと、日本として引き続きユネスコの活動を支援していく旨を述べました。また、ベラ・ラコィユ・ユネスコ執行委員会議長、シン・クー・ユネスコ事務局次長が挨拶を行い、日本がユネスコにおいて果たしてきた役割を強調しました。
今回の「日本の夕べ」では、2017年からパリで日本酒コンクールを開催するKura Master協会、三味線奏者の澤田春吟さん、森宗勇さんをはじめとする茶道関係者の皆様をお迎えし、来場したゲストに豊かな日本文化を体験いただいたほか、現在開催中の大阪・関西万博の広報を行いました。
加納大使による挨拶(英語・仏語)
ドキュメンタリー映像「日本のユネスコ加入」(Japan Joins UNESCO)(英語)