令和6年2月16日:ユネスコを通じた日本のモロッコ支援
令和6年2月16日
2月16日付で、ユネスコ日本代表部は、ユネスコとの間で、ユネスコが取り組む地震防災分野におけるモロッコ支援のため、日本として令和5年度補正予算から約90万ドル(約1.2億円)の拠出を行うことを約束する文書の署名を行いました。
本支援では、2023年9月8日にモロッコで発生した地震で被災した地域のうち、アル・ハウズ県、マラケシュ県、タルダント県、ワルザザート県を対象として、モロッコの地震に対するレジリエンス強化の一環として、地震観測、地震早期警報の強化を行う予定です。また、エンジニアに対する耐震設計の研修も予定されています。
ユネスコは国連機関の中で、地震防災に取り組んでいる数少ない機関であり、日本を含め各国との研究機関、民間企業との強いネットワークを築いています。地震防災(DRR)に高い知見を有する日本の支援が、モロッコの地震災害に対する強靱性を強化し、よりよい再建を可能とするよう引き続きユネスコと連携してまいります。
ユネスコによるプレスリリース(仏語)
https://www.unesco.org/fr/articles/le-japon-sassocie-lunesco-pour-renforcer-la-prevention-des-risques-sismiques-au-maroc
在モロッコ日本大使館及びユネスコ・マグレブ事務所による共同プレスリリース(日本語)
https://www.ma.emb-japan.go.jp/files/100625340.pdf
本支援では、2023年9月8日にモロッコで発生した地震で被災した地域のうち、アル・ハウズ県、マラケシュ県、タルダント県、ワルザザート県を対象として、モロッコの地震に対するレジリエンス強化の一環として、地震観測、地震早期警報の強化を行う予定です。また、エンジニアに対する耐震設計の研修も予定されています。
ユネスコは国連機関の中で、地震防災に取り組んでいる数少ない機関であり、日本を含め各国との研究機関、民間企業との強いネットワークを築いています。地震防災(DRR)に高い知見を有する日本の支援が、モロッコの地震災害に対する強靱性を強化し、よりよい再建を可能とするよう引き続きユネスコと連携してまいります。
ユネスコによるプレスリリース(仏語)
https://www.unesco.org/fr/articles/le-japon-sassocie-lunesco-pour-renforcer-la-prevention-des-risques-sismiques-au-maroc
在モロッコ日本大使館及びユネスコ・マグレブ事務所による共同プレスリリース(日本語)
https://www.ma.emb-japan.go.jp/files/100625340.pdf